断食の回復食でうどんは?
断食後の食事にはどのようなものがいいのかを引き続き調べています。
回復食としてごはんやパンはお勧めできません。
あまり消化が良くなく、断食後の赤ちゃんのような胃腸には少し刺激が強すぎます。
ですが、うどんやお蕎麦はおすすめです。
うどんやお蕎麦は実はご飯やパンよりも消化がしやすく、断食後の食事としては適切なんです。
ただ量が入らないので、半分などにしておかないときっと残すことになってしまいますね。
断食後の回復食にはヨーグルト?
断食後の回復食にはヨーグルトがおすすめです。
ヨーグルトはそれなりに腹持ちも良く、またヨーグルトの中に含まれている菌が空っぽの腸内を整えてくれる作用があります。
ただ、断食後すぐにはフルーツやジャムなどのトッピングは避けてください。
とてもカロリーを吸収しやすい状態にありますし、また突然いろいろなものが胃や腸に入ってくると身体が対応できずに下痢になってしまう場合があります。
最初はプレーンな味のヨーグルトを食べるようにして、だんだんとフルーツなども加えていくようにしましょう。
また、お腹が空いているからといきなりプレーンのヨーグルトを大量に食べるのもNGです。
胃腸がびっくりしないように、量もセーブしつつ消化のいいものを回復食には食べるべきです。
この原理原則を忘れないようにして、回復食をチョイスしましょう。
断食でデトックス!そのやり方は?
断食がデトックスに効果があるのは間違いありません。
これは自分で週末だけのプチ断食をしていて思うようになりました。
なにしろお肌がきれいになるし、月曜日から体調もいいんです。これはプチ断食によって腸内環境が整うことに起因しています。
私の場合、やり方はまず金曜日の夜から始めます。
金曜日の夜はいつもの半分ぐらいのごはんしか食べず、アルコールも控えます。
そして翌日土曜日は完全に断食します。おなかがすいてきたらお水を飲みますが、お水だけはデトックス効果を上げるためにも常に飲むようにします。
どうしてもおなかが空いてきてイライラしてきたら野菜ジュースなどを飲んで乗り切ります。
最終日、日曜日は回復食の日で紹介しやすいお粥などを朝、昼と食べて、夜は和食を一人前よりも少ないぐらい食べて完了です。
やり方は以上ですが、これを週末にやるとデトックス効果で月曜日からの元気が違いますよ(^^)
断食中にふらふらする原因は?
ふらふらするのには理由がある。
断食を初めてまだ間もなかったころ、断食中に必ずと言っていいほどふらふらとめまいに襲われた。
これはおなかが空きすぎてやばい状態になっているのかと心配をしていたこともあったが、後にこのめまいは好転反応の一種で断食がうまくいっている証拠ということを知った。
断食中にめまいが起こる原因としては、ケトン体の発生が一つ要因として挙げられる。
ブドウ糖が少ない状態だと肝臓でこのケトン体作られて脳に栄養を届けようとするが、このケトン体が増えることでめまいが起こるようになる。
めまいや頭痛はこのケトン体の発生が影響しているようだが、他にも低血糖などが原因になることも考えられる。あまりにもめまいがひどいときにはすぐに病院に行ってドクターに相談をするようにしてほしい。
断食 宿便 出ない
水溶性の食べ物をとること。
断食が今話題になっているのは、宿便が体外に出るため腸内環境がきれいになるというのが一つの大きな理由だ。
確かに断食をしていると二日目ぐらいに黒くて長い〇〇〇が出たことがあります。
でも、毎回出ているわけではないんです。
私も断食を始めた最初のころ、宿便が出ないときには「失敗したのかな?」と心配になっていました。
冷静になって出るときと出ないときを比べてみると、それは何かしらの水溶性のものを摂取したかしていないかによります。
そもそも、断食中は食べ物を文字通り食べないので、便のもととなる材料不足しています。
そのため、便自体が生成されにくい状態になっているんですね。
でもここで、野菜ジュースなどを組み合わせることで、便が出やすくなります。
結局とのことろ、宿便が出ようが出まいが実は断食の成功には関係ないのですが、ただ出たほうが気分的に気持ちがいい方は試してみてください。
断食 ダイエット 限界
限界まで試さないでも痩せられる。
断食ダイエットをし始めた2年前、私はもっと長い期間断食すればすぐに痩せられるのではと思った。
先に言っておくが、この考えは本当に危険だ。ダイエットには失敗し、さらにはあなたの命も脅かされるかもしれない。
断食をネットで検索すると、三日間断食や週末断食など数日間だけの断食が主流になっている。
実際に経験してみるとわかるが、実はその「数日間」が人間の体には丁度いい。数日間で体重も少し落ちるし。体質も改善するのだ。
これを長く続けると、今度は体がバランスを崩し、食べたときに必要以上に体がカロリーを摂取するように働きかけるので驚異のリバウンドになる。
さらに、途中飢餓感で物事に集中できず、想像以上の苦しみから日常生活がままならなくなる。
(※私は仕事に全く集中できず、相当ミスを犯した)
こんな状態にまで追い込まないでも、人間は健康的にやせられる。限界になんてチャレンジしないで、普通に数日間のプチ断食を体得することをおすすめする。
断食後 食べ過ぎ
味覚が研ぎ澄まされている。
最初に断食をしたときは怖かった。
断食期間中におなかが空かないか心配だし、一番の懸念は断食後に暴飲暴食をしなかということだった。
断食後はおなかが確実に空いている。回復食で私のおなかが満たされるとは到底思えない。
きっと炭水化物を食べ過ぎて体重が戻ってしまうのでは・・・
ところが、予想を超えた結果が待っていたのだ。
断食後、確かに食欲があって私は目の前にあったジャンクなお菓子を食べた。
でも・・・おいしくないのだ。味が。
どうやら私の味覚は断食によって研ぎ澄まされてしまったらしい。
お菓子がここまでまずく感じたのは人生で初めてだった。
おかげで心配していた暴飲暴食はなく、むしろおいしくて質のいい食べ物を選ぶようになった。
まだかの副産物?で人生がもっと面白くなった気がする。